2011年6月22日水曜日

ぶどう園ボランティア日記

20113月末の定年退職を機にぶどう園で農作業にボランティアとして参加することにしました。東京国分寺市の自宅を出て中央線国立駅から勝沼ぶどう郷駅まで通っています。
2010/12/17(金) 第1回
JR国立駅から勝沼ぶどう郷駅まで片道約1時間40分。
甲州市の菱山地区にあるボランティア先のぶどう園(以下、Uぶどう園)の大きさは、約1ヘクタール、借地も含めると約1.5ヘクタール。生食用8に対し醸造用2の栽培比率。
これから、週日に週1~2回通う予定。いわば日の出とともに起き日没とともに作業を終えて帰宅といったところ。40年間屋内での仕事しか知らなかった身には、すべてがとても新鮮で新しい経験の連続です。一日の作業が終わるとくたくたになって中央線に乗ります。
こんな小さなぶどう園なのに、50人からの人が登録しています。もちろん皆さん現職ですので休日に来られるのですが、日本ワインへの関心はこんなにも高まっています。私も、2年前に、あるワインツーリズムに参加してこのぶどう園に来る機会があり、即座に退職後にやることを決めました。



今日は一日剪定補助作業。誰にでもわかる今年上方向に伸びた枝の剪定、本職の方(以下、Uさん)が剪定した枝の運搬等。慣れない作業に、不必要に肩に力が入ったり、無駄に息をつめて力を入れすぎたりで、16時にはぐったり。
太陽が南アルプスの向こうに沈むと一気に寒さが襲ってくる。陽の光の偉大さを65歳になって再認識しました。
写真は、帰りがけにUぶどう園のお宅から西を撮ったもので、「ぶどうの丘」とその向こうに甲府盆地の西側の山々とさらにその向こうに雪を頂いた南アルプスの峰々が見える。

今月から、昨年12月の第1回農作業以来書きためてきた「ぶどう園ボランティア日記」を、遡ってブログに載せることにしました。

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