2011/6/7(火) 第24回 曇り時々晴れ
定点観測写真:
今日は生食用ぶどうを相手に仕事した。午前中はピオーネの房づくり作業。
ピオーネの場合は、原則として第1花房を生かし、その主穂(肩房が下向きの形の良い房の場合はそちら)の先端から4cmを残してそれ以外の小梗をそぎ落とし、肩房を(肩房を残す場合は主穂を)切り落とす。
ピオーネ畑が完了後はキングデラの上隣の巨峰畑で房づくり作業。
時々晴れ間がのぞき棚の間から太陽が顔を出す。
巨峰の房づくりは、主穂の先端から5cmを残してその上の小梗をそぎ落とす。原則を外れ、肩房を残すときの観点はピオーネと同じ。また、原則として第1花房を残し、第2花房以降を切り落とすのもピオーネと同じ。
写真は、巨峰の例で、房づくり前と房づくり後の新梢を示す。
房づくり前:
房づくり前:
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