2012年2月4日土曜日

ぶどう園ボランティア日記59

2012/2/2(木) 59  曇りのち晴れ

定点観測写真:(露出がおかしい)

              

今日午前中は、福泉寺前のピオーネ畑の巻きひげ除去、午後は家の裏の巨峰畑で同じ作業。

除去前:

除去後:   
           
風がとても冷たく、陽が差しているのに寒くて、3時前に巨峰畑の作業が完了したのを潮に上がる。


日本海側は記録的な大雪で、甲府盆地も寒波が厳しい。

金峰山辺りは吹雪であろう(写真の右から2つ目の山)

        

        

ぶどう園ボランティア日記58

2012/1/30(月) 58

定点観測写真:

              

左端の2つの冠雪した峰が ―― 左が聖岳(3013m)、右が赤石岳(3120m)だと思う ―― 朝陽に映えて輝いている。0589

                   

午前中は福泉寺前のキングデラ畑で、根元部分だけ残っている枯れた一昨年の結果母枝を切り落とすのと、枯れた巻きひげの除去と、枝をワイヤーに止める去年の白いテープの除去、午後はキングデラ畑の下隣のレッド・パール畑で巻きひげ白いテープの除去作業を行った。

キングデラ畑で一昨年の結果母枝の切り戻しが発生するということは、短梢仕立てに変えてからの剪定作業が2回目ということだ。

福泉寺前の畑は第二次世界大戦後まで桑畑だった。勝沼地区はともかくとして、ここ菱山地区でぶどう栽培が始まったのは昭和2223年頃からだそうだ。

ぶどう園ボランティア日記57

2012/1/27(金) 57回 晴れ

定点観測写真:
             

甲州畑で剪定作業の続き。

前々年(2010)に短梢栽培に切り替えたので、今年は2010年の結果母枝を切り戻す作業が発生した。

切り戻し作業と、2011年の枯れた巻きひげの除去が済んだら、2010年時点では短梢仕立てになりきらなかったところを、さらに短梢仕立ての形にしていくことを念頭に置いて、主枝をテープでワイヤーに留める作業を少し行った。

一文字短梢に近づけることを頭に置いて、どの結果母枝を主ワイヤー上に誘引すればよいか、そしてその枝以外の結果母枝を切り落とすかの判断が必要になる。その判断は素人にはなかなか難しい。

なので、今日は、2010年の結果母枝の切り戻しと2011年の枯れた巻きひげの除去だけを行った。

結果母枝をテープでワイヤーに留める作業の例:

                    
       
3時を過ぎて陽が陰るととたんに風が冷たくなる。4時には上がることにした。